A・Yさま、探偵に夫の浮気調査をご依頼するまで
A・Yさまが、探偵に夫の浮気調査を頼もうと思うまでに
こんなことがありました。
「もしかして、旦那が浮気しているんじゃないか?」
と気になり始めたのは、夫のメモにあった謎の暗号とレシート。
夫が「残業だから家に帰るのが遅くなる」
そんなことが日に日に増えていき
休日までも「仕事、休日出勤なんだ」
といって朝から出かけるようになってしまった。
はじめの頃、A・Yさんは
夫が仕事を頑張っているものだと思い信じていました。
だけど、残業している割に給料は変わらず
会社に不信感をもったとのこと。
夫がこんなに頑張っているのに、
会社は残業手当すらつけてくれないんだと
A・Yさんは夫を疑わなかった。
そして、会社の待遇がおかしいことについて
夫と話し合うも、夫が逆ギレ!
「俺がこっそり残業や休日出勤してるから仕方ないんだ」
そんなことあり得るだろうか?
しかも、キレてるし…ってどうゆうことなんだろう
この時点で、不信感の矛先は
一気に夫に向けられるようになった。
そんなある日、夫の服のポケットから、1枚のレシートとメモが。
夫が残業をしているはずの時間に
職場から離れている店で弁当と飲料を購入してたもの
メモには謎の暗号が書いてあり解読できないものだったようです。
その後も、夫が残業だと言っている日に限って
レシートとメモが出てくるようになった。
これがきっかけで、夫の浮気疑惑が浮上。
「夫が浮気しているなら、止めさせたい」
そう思ったA・Yさんは、夫を問い詰めた。
けれど、夫は知らぬ存ぜぬの一点張りで
「そんなこと聞かれても分からない」という始末。
記憶喪失ぶった夫。
そして、夫は逆ギレした勢いでこんなことを言ってきた。
「仕事をしているのに、そんな風に疑われるなら離婚だ!」
「おまえのその疑り深さに疲れた」
喧嘩した勢いで、夫がそんなことを言ったのかと思っていましたが
その日を堺に、夫から離婚の話ばかりされるようになってしまったとのこと。
でも、やっぱりどう考えても、怪しいし、おかしい。
疑念が消えない、納得できない、記憶喪失とは思えない!
そこでA・Yは、夫の浮気調査を探偵に頼もうと当社に訪れました。
浮気調査で夫の浮気が発覚。浮気相手は職場の女性だった。
浮気調査で夫の浮気相手が、職場の女性であることは確かに多いのですが
A・Yさまの夫の浮気相手もやはり、職場の女性でした。
探偵が夫の浮気調査を受けて、
浮気発覚よりも最初に分かることがあります。
それは…
“残業なんかしていない” ”休日に会社に行っていない”ということ。
A・Yさまの夫を、探偵が監視していても、
残業はおろか、休日出勤なんてみたこともありませんでした。
探偵からの経過報告で
大体のご依頼者さまは、ここで愕然とします。
「あ…仕事じゃないんだ」
「そんなには早く帰れるんだ」と。
そして夫が時間を費やしていたのが
浮気で相手女性、ともなれば腹立たしくもなりますよね。
A・Yさんの夫も早々と職場を出て、女性宅へGO!
残業は朝までかかるのか?
いえ、浮気相手のおうちに泊まっていたからです。
相手の女性が同じ職場の人間であったこともあり
とにかく、浮気がバレたくなかったのか
(誰でもそうですよね)
コソコソした行動、変装までしている夫。
A・Yさんも、夫のその姿を見てひとこと。
「こんな行動をするのって正直大変ですよね?ここまでしても浮気をしたいんですね」
そして、中途半端な夫の変装ぶりに
おもわずA・Yさんも笑ってしまいました。
「これじゃ、バレるから」
浮気調査では、宿泊の証拠や休日のデートを確認となりました。
もちろん一部始終、
探偵がカメラに収めさせていただきました。
もう「分からない」なんて言えないでしょう。
そして、夫は記憶喪失ではなかった、ということも判明ですね。
A・Yさんは、ご自身が大変な状況であるにもかかわらず
私達、探偵を気遣ってくださるような方。
調査中に山場を乗り越えたというか
期間中にご自身の思いを整理して前向きに進んでいることも伝わってきました。
そんな健気なA・Yさんを陰ながら応援しています。
不安な時はメールでも対応してくださり、気付くと気持ちが自然と前向きになりました。
担当の遠藤さんも私の急なれんらくにいつも対応していただき本当に感謝しています。
事実を知った事で心がすっきりしました。