『これって怪しくない、浮気?』
浮気の証拠になりそうなものをみつけたときあなたはどうしてますか。
せっせと浮気の証拠を集めている方、もしかしたら間違った集め方をしているかもしれません。
危うい証拠の集め方は、浮気している夫、妻にバレてしまうと警戒されたり証拠隠滅されたりします。
浮気している側にバレてしまって確たる証拠さえ掴めなくなるなんて悔しいですよね。
今回は危うい証拠収集についてお話します。
スマホロック解除、それって落とし穴かも。
浮気している夫、妻のスマホはロックがかかっていることが多いですよね。
ロックを解除しようとして落とし穴にハマった方が数名おりました…!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
あるご依頼者さまが、夫のスマホから浮気メールを発見。
山のように出るわ出るわラブメール
ご依頼者さまはメールから会っている日、時間帯を推測しようとしていました。
ところが夫のスマホにロックがかかっていた。
適当な番号をいれてみたけど開かない、そして2回目の番号をいれた瞬間!
パシャ・・・とスマホが光った
『今、私の写真撮られた?』そう感じたそうです。
不安になってインターネットで調べつくした結果
“スマホの盗み見の履歴や証拠写真を残せる”というアプリがあったのです。
パスワードを間違えると即座にスマホのカメラが起動し撮影するらしい。
何回目で撮影するかを設定できたり、撮影した写真を添付したメールを持ち主に送れたりする設定まで備えているアプリのようでした。
その後、案の定…夫から『コソコソ人のスマホみてんじゃねーよ!』とキレられたとのこと。
警戒はMAX。証拠は集められず。
しかも写真まで撮られたご依頼者さまはショックを受けていました。
いまや様々なアプリがあるので上記のようなアプリ他、閲覧時刻、ページが持ち主に解るものまであるようです。
証拠を集めようとしてスマホのロック解除は危険な行為!お気をつけください。
浮気の物的証拠没収!…これも危険
浮気の物的証拠になりそうなものとは、行ったことがない飲食店のレシート、ラブホテルのメンバーズカードやポイントカード
浮気相手からもらったと思われる直筆の手紙、浮気相手とのツーショット写真、見知らぬ鍵などなど。
これらのものから浮気相手が推測できたり、よく行く地域や利用するホテルが解ったりすることがありますね。
「これは浮気の証拠!」とカバンや財布から抜き取ってしまう方がいます。
物的証拠らしきものを没収したい気持ちは分かりますがとても危険な行為です。
なせならば、入れてあった場所からなくなれば浮気夫(妻)も勘付いてしまう恐れがあるから。
浮気夫(妻)に勘付かれるといい訳を考える時間を与えてしまいます。
例えばレシートに2名と記載があっても「友達と一緒に食事をしただけ、異性ではない」
ラブホテルのカードなら「職場の人に無理やり渡された」、「知人からもらったけど、何のカードか知らなかった」など。
そしてそれだけなら本当に夫(妻)が利用したものか、誰といたのかを証明できないので尚更。
証拠を残さなくなるともっと情報が欲しいと思っても手に入らなくなる可能性もあります。
物的証拠になりそうなものをみつけたら”没収”ではなく写真を撮って保存、”ブツ”はあった場所に元通り戻すのが得策です。
情報が次々に出てくるなら浮気夫(妻)が油断しているので核心にせまった証拠がでるかも知れないですよ。
浮気の証拠集め、情報収集には落とし穴がありますので
態度に出さないことと、長期間やりすぎないよう注意して下さいね。
※調査の内容や記事はご依頼者様からのご提供でありご了承を得ております。「秘密厳守」を徹底しておりますのでご安心ください。